例えば美味しいビールになったり

嵐さんとうぇすとくんがすき。

彼の才能は、愛だ

 

以前私は、彼、小瀧望くんについての記事を書きました。

 

nnmyktk.hateblo.jp

 

 

その記事の最後、彼は今後どんな自分だけの武器を磨くのか、不安だと綴りました。そんな彼が、私に答えをくれた。それが8月3日のなにわぶ誌の更新でした。是非ジャニwebに登録してる人は見てほしい。私たちが愛する小瀧望の20歳最初の更新を、一度でいいから読んでほしい。

 

そこには、『普段は絶対に言わないこと』と、ファンへのメッセージ、そしてメンバーへのメッセージが綴られています。

 

Twitterで望のぶ誌が話題になっていて、テスト前で図書館に籠っていた私はすぐにトイレに駆け込んで携帯を開きました。とってもとっても長いその更新。画面をスクロールして一語一句逃さないように彼の、20歳の小瀧望の言葉を目に焼き付けました。その目は直ぐに潤んで、画面が見えなくなった。

 

あんなに長い更新、そのどこをスクロールしても、そこには愛が溢れていました。

 

それは彼が与えられた愛、そして彼が抱き与えている愛。

 

1万字インタビューで、『僕を"7"好きでいてもらうより7人を"1"ずつ好きでいてくれた方が嬉しいです』と言っていた彼。何度も何度もメンバーが好きだと公言している彼。普段はいくつも上のメンバーにちょっかいばっかり掛けてやいやい言って笑っている彼。でも、きっとそんな間も大きな体のなかにある胸ではいっぱいいっぱい色んなことを感じて、いっぱいいっぱいの愛に変わっていたんだろうなと思いました。最年少として見ていたメンバーの姿、後輩として見ていた先輩の姿、みんなが戦っている姿、踏ん張っている姿を間近で見ていた彼。きっと格好いい、と感じていたのでしょう。ずっとずっと一緒にいた彼らを、彼は本当に細かいところまで見ていて、いっぱい感じてきたのでしょう。

 

私が望を好きになった直後に放送されたのが育ジャニでした。淳太くん、濱田さん、智洋が走っているのを見て大粒の涙を何回も何回も流していた望を見て、私は意外だなあと思っていました。めぇ魂でしか望を見たことのない私は格好よくてお調子者、という印象しか彼に抱いていなかった。そんな彼が泣いている。メンバーが必死に走り続ける様子を見て泣いている。でも彼は、色んなところで周りにいる人の頑張りや愛を受けて泣いてきていたんですよね。デビュー後のまいジャニもそう。枯れちゃいそうなくらい、顔を真っ赤にしてぼろぼろ泣いていた彼は、関西の子たちが大好きなんだなと改めて思いました。

 

先輩や後輩、共演者さんたちの懐に入るのがうまい彼。いつの間にか距離を縮めて、気付いたら愛されている。20歳の誕生日、MORSEで共演した富岡さんにプレゼントをもらっていたり(度々Twitterでも望のお名前を見かけたり!)、智くんものぞにいと彼を可愛がってくれている。お調子者で周りをよく見れる彼は、本当に愛すべき人だと思います。

 

それは彼が本当に愛している家族に、たっくさん可愛がってもらって生きてきたことが大きいと思います。今でもお母さんと一緒に映画にいったり、お姉ちゃんの作るガトーショコラが好きだったり、パパ役のためにお父さんに話を聞いたり。ぶ誌でも雑誌でもラジオでも、たびたび彼の口からは家族とのエピソードが語られます。そのたびに私たちは彼の家族愛を、そして家族の彼への愛をひしひしと感じてきました。そんな愛に包まれた彼は、真っ直ぐ、愛し愛される子に育ったのだと、思います。

 

誰かが、愛することは才能だと言いました。

 

私は、愛されることも才能だと思っています。

 

彼の才能は、彼にしかない部分はなんだろうと悩んだ半年前。彼がくれた答えは、『愛』でした。きっとこれからたくさんの人と関わり、たくさんの人に愛されていくであろう彼と、彼ら。そのとき、いつだって彼は愛すべき人でいてくれるだろうと思います。そして、そんなみんなをまるっと愛していくのだろうと思います。

 

これが、彼を愛す、私の答えです。