例えば美味しいビールになったり

嵐さんとうぇすとくんがすき。

久々に嵐さんを見た。

 

現在の私の力の入れ具合はどう考えてもジャニーズWEST>>>嵐である。

 

nnmyktk.hateblo.jp

 

この記事でも言ったけど、私の中の嵐さんは今の嵐さんとは少し違うような気がして、レギュラー番組も予約はしているけど見るまでに少し時間がかかる。というか後回しにしてしまう。でも見たら嵐さんはやっぱり面白くて、可愛くて、好きだなって気持ちになるんだけど、やっぱり彼らレベルまで行くと一般受けが絶対条件で、やっぱりどこか違うなと感じてしまう。昔がよかった、なんて嘆くつもりはないけど、人は変わりゆくものだし、それに着いていけないなら離れればいいだけのことだし。でも私は離れたくなくて、離れられなくてこうやってぐずぐずしてるわけですよ。

 

そんななかWESTくんたちに出会って、絶対てっぺん取るで!!みたいなギラギラした雰囲気と、未完成ゆえの愛しさを感じて応援しだしたんだけど。WESTくんの一発目ぇのメイキングを見てたら急にCDGの嵐が見たくなって、久しぶりに引っ張り出してみちゃった。

 

チャラい。

 

髪型も喋り方もチャラかった。若いころの嵐さんって、なかなかのチャラさですよね。でも今はすっかり好青年(いや彼らは本当にいい人の集まり)になっちゃって!時の流れを感じる!今はハイカースト臭がんがんのWESTくんたちもいつかこうやって落ち着くのかなあ、なんて思ったりもした。で、CDG見終わったらなんだか過去のPVが見たくなって、PARADOXとまだ見ぬ世界へのPVを見た。チョイスの理由はあんまりわかりません!

 

でもやっぱり、彼らは本物だった。すごかった。まだ見ぬはもう5年くらいに前になるのかな。それでも彼らの魅せ方がもう確立していて。私、嵐さんたちが真っ直ぐカメラを見る目がすごく好きなんですよね。強い力を感じる。それが3年ほどたったPARADOXではさらに進化して、もはや唖然だった。意味わかんない。あのおじさんたちの色気ちょっと桁が違う。いつもあんなにふにゃふにゃ5人でゆるく笑ってるのに、こちらを挑発するように薄ら笑う嵐さんとかサイコーだった。格好良すぎる。

 

と、ギアが嵐さんに向いたら早いんですよね。そしてタイトル通り、久々に嵐さんのライブDVDを見ました。嵐フェス2012。個人的に2013より2012をよく見る派です。みなさんはどっちでしょうか。久々に本業の嵐さんがギュッと詰まったものを見た感想としては、

 

好きだ。

 

に尽きる。分かりますか!?伝わります!?嵐フェスが好きな要因として、あの広い国立競技場に7万人の人を動員して、たった5人だけで魅了しちゃうかれらのパワーを感じることです。あの人たちは今や紛れもなく国民的アイドルで、たくさんのものを背負いつつ、それでも走り続けてくれる。輝き続けてくれる。ありがとう、大好きです。嵐さんに直接言葉を伝えることができるとしても、私はこれしか言えない気がする。ありがとうって、気持ちが大きすぎる。

 

2007年以来2度目となるLove Situationをあのときと同じ振りで見せてくれるとこ。こちらが可笑しくなるくらい嵐さんたちがシェケが好きなとこ。seasonとstillはいつまで経ってもやっぱり名曲なとこ。la tormentaをいつまで経っても更新してくれないとこ。「行きますかねぇ」のノリがやっぱり訳分かんないとこ。雅紀のまぶしい笑顔。翔さんのラップ。潤くんのプロ意識。智くんのさりげなさ。二宮さん。好きな嵐さんがそこには詰まってて、そしていまでもちゃんと残っているところなんですよね。きっと。変わっていくけど、嵐さんたちはきっと、変わってない。また、好きになったり、倦怠期が来たり、恋しくなったりを繰り返して、私はずっと嵐さんが好きだと言い続けるんだと思う。それを確認できてよかった。ただ、それだけの話。

 

パレットの歌詞を見返した。「誰よりも俺ら自身が溺愛」。嵐さんのことが大好きな嵐さんが好きだ。嵐さんが信じた嵐さんを見続けたい。たまに休むけど。たまに迷うけど。「5人でいる。ずっといる。」うん、ずっと、いてください。